雨の降る日に
4月の天候不順が思い出されるような 春の嵐
そんな皐月の山沿いに 濡れた花びらが ゆらゆらと
ゆっくり車をすすめて
ほんのひと時の揺らぎを感じる
そういえば 山野草の好きな 人間味のある 料理人がいた。
突然の病気で 入院中
意識も回復しないまま 奇跡を信じている
素材の旨みを引き出した 会席料理の腕前で さらっと仕出しで勝負
根強いファンが口コミで広まってきて
これからって言うときの衝撃
元気であれば 山から駆け下りてくるに違いない
小さな花をつけた 草木を握り締めて
回復を願っているファンは多いのに。